補助金について
補助金は、国や自治体が政策に合わせて、事業者が行う取り組みにを支援するために資金の一部を補助するものです。欲しいものがもらえる制度ではないことをご理解ください。
政策に合った事業が採択され、当該事業を運営しなければなりません。補助金獲得を目的にした場合、本来あるべき姿から離れていくことのリスクが生じることもあります。
補助事業は、一部は自己資金で賄うことが求められます。また、補助金は原則として後払いです。募集時期もあり、手続に時間もかかります。事業実施にあたっての資金面やスケジュールを考慮し、計画していた事業が補助事業に合致した場合に活用することが望ましいと言えます。
弊社の補助金支援
弊社の補助事業支援の方針は、次のとおり行っております。
1 事業計画を一緒に考える(丸投げではない)
事業計画について一緒に考えます。
「事業計画書を作文してほしい」との要望があります。お金をもらうことが目的となってしまっていて「もらえれば何でも良い」という考え方です。
事業が採択され補助金を受けたあと、実際に事業を行うのは事業所のみなさんです。補助金をもらったことでかえってやりづらさが生じてしまうこともあります。(補助事業を停止した場合には補助金返還の可能性もあります。)
弊社では、本来あるべき姿を事業所のみなさんと一緒に考え、それを事業計画書として作成いたします。
2 補助事業申請に合わせた書面化を行う
一緒に検討いただいた事業計画について、加点ポイントを考慮した事業計画書を策定いたします。
補助金の応募申請については、記載が必要な項目をモレなく記載することが重要です。かつ、読む側(審査員)を意識した記載を行います。
読む側が求めている内容を記載すべき箇所に、簡潔にわかりやすく書面化します。
3 採択後も補助金受給までサポート
補助金の申請は、採択された後も続きます。
弊社では、採択後も補助金を受給するまで継続してサポートいたします。
また、ご希望があれば補助金受給後も補助事業が軌道に乗るよう継続してお手伝いさせていただきます。
最終更新日:2021/7/27